お口の健康を保つには予防がもっとも大切です

口の中の病気の多くは生活習慣が原因。むし歯を予防するには生活習慣を改善する必要があります。例えば、毎日のブラッシングは1回3分程度では十分でない可能性があります。本来なら、10~15分程度の時間をかけてすみずみまでみがくのが良いとされていますが、毎回そこまで時間をかけてブラッシングするのは難しいものです。

そんな方は、夜のブラッシングに注力するのがおすすめ。寝ている間は唾液の分泌量が減り、むし歯や歯周病が進行しやすくなります。そのため、夜寝る前のブラッシングは特に重要なのです。時間をかけてしっかりみがくことができるのであれば、夜1回のブラッシングだけでも十分とも言われています。

長い時間、洗面所で立ちっぱなしでブラッシングするのが大変だという方は、リビングなどの冷暖房のきいた快適な場所で、イスに腰掛けて行うのもいいかもしれません。

口の病気がいかに全身に影響するか

口の中のわずか1mgのプラークには1億個以上の細菌がひそんでいると言われます。これを放置すれば、どんどん増殖して口中が菌だらけになってしまいます。恐ろしいことに、細菌はむし歯や歯周病の原因となるだけではありません。実は体全体の健康にも深く関係しているのです。

菌がのどの粘膜を傷め、風邪やインフルエンザにかかりやすくなりますし、高齢者などが唾液を誤嚥(ごえん=気管や肺に入ってしまうこと)すると、肺に菌が侵入し肺炎を起こしてしまうこともあります。また、歯周病の方は心臓病になるリスクが倍に高まると言われていますし、妊婦の場合には早産や低体重児出産のリスクが高まることも指摘されています。さらに、糖尿病と歯周病とは相互に関係していることもわかっています。

「たかが、むし歯・歯周病」とあなどってはいけません。口腔内環境の改善は体全体の健康のためにとても大切なのです。

歯のプロ・歯科医院へお任せください

口腔内環境を整えるためには、毎日のブラッシングがとても大切。しかしどんなにしっかりとブラッシングをしても、プラークを100%取り除くことはなかなかできません。個人でできるケアには限界があるからです。

だからこそ、口腔内環境を健康に維持し、歯を長持ちさせるためには、定期的な「プロによるケア」が必要です。プロなら、個人ではケアしきれない箇所も適切な処置を行うことができます。当院では、患者様の口腔内の健康を維持することが、歯医者の大切な使命だと考えています。ぜひ、定期的にお口のチェックのためご来院ください。

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